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中之条クロス 2022 参加者募集

更新日:2022年10月20日





 中之条クロス 2022(中之条異分野知的交流会)「コロナ禍を乗り越える未来:日本の第一線の研究を知り!楽しむ2日間!」を10月29、30日に開催いたします。




 

  〜開催の背景と目的〜  


 中之条では観光×農業という新たな観光づくり「交流人口の増加」にさまざま取り組んできました。今回、2年間の活動で、さまざまな若者、教育機関、海外協力機関など、オンライン研修会、現地体験会などを通じて200名を超える若者、今後の日本の担い手候補と出会うことができました。その参加者の多くは、大学や、高等教育機関などの研究者や、その場で学ぶ知的好奇心をもつ魅力的な方がほとんであることに気付きました。そして中之条町を知ったさまざまな分野の研究者・学生の中で、ご縁から、地域を研究フィールドとして、長期にわたって研究活動の実施や、学生ゼミの活動として多くの生徒を地域に繰り返しご案内いただくなど、教育機関との交流が進んできました。


 この関わりを今後に繋げるべくこれまで地域にかかわっていただいた学識関係者の方々に「皆様の研究をかたっていただく自由な場」を中之条町にて提供したいと考えました。

    

  2日間の日程    


10月29日

11:57 草津1号(長野原草津口行)中之条駅着

12:10 JR中之条駅 貸切バス発

12:25 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)着 

参加者ネットワーキング交流活動  

中之条産品の料理・グローバルフードデザインコンペの受賞シェフの特製料理を用意しています。

13:45 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)発 

14:00 伊参スタジオ 着 発表会場 設営 参加者研究分野・自己紹介  

15:30 伊参スタジオ 発

16:00 四万温泉 中生館(宿泊先)着 発表準備など自由(温泉街散策)

18:00 自由参加型 研究発表・プレゼンテーション(参加者数により時間調整)

<食事と温泉。各自自由に>

21:00 終了           フリータイム 


10月30日

07:00 朝食

09:00 中生館 発

09:30 伊参スタジオ着 発表準備など

10:00 シンポジウム「コロナ禍を乗り越える地域づくり、中之条町モデルに見える未来-」

10:10 基調プレゼンテーション 「中之条町モデルの形成と未来」

10:30〜11:50 講演(各先生15分、質疑応答5分)

11:50 休憩

12:00 パネルディスカッション「(仮)ポスト・コロナで地域づくりの何が変わったか」

12:30 シンポジウムの終了  会場撤収

12:40 伊参スタジオ発

12:50 中之条ガーデンズ 着 昼食

14:00 中之条ガーデンズ 発

14:15 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 着 館長ガイドのもと見学

15:45 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 発

15:55 中之条駅 着

16:00 草津4号(上野行)中之条駅発


  参加者の対象  

 中之条町民、中之条町地域づくり関係者。中之条町が推進してきたデジタルを駆使した新しい地域おこしに興味がある方。学生や一般の方、研究者。中之条町という魅力あふれる地域を知的に体験型ツアーをしたい方。多様な方々と交流を通じて人脈を広げたい方。


  中之条クロス2日間参加費  


 一泊の宿泊費、昼食2食、朝食夕食2食の4食付き、中之条町内の貸切バスでの移動交通費が含まれます。ただし、発表会場の設営など作業協力いただく場合があります。参加者と共に作る参加型イベントです。ご了解ください。

*中之条町までの交通費は自己負担ください。


一般社会人 12,000円

一般学生  8,000円


・中之条アカデミー登録メンバー(協賛団体・教育機関)

 社会人 10,000円

 学生  6,000円(教員引率の学生を含む)


・シンポジウムのみの参加は無料です。(伊参スタジオ集合)


  応募方法  

Google フォームから登録→→https://forms.gle/MPeqP5BBm4rS9bPz7


  参加研究者紹介  

石川晃士(Ishikawa Koji) 

玉川大学農学部環境農学科 准教授 農学国際協力・農業経済・地域活性化

荻野慎諧(Ogino shinkai)

古生物学者。徳島県勝浦町参与、福井県勝山市ジオパークアドバイザー

谷口陽子(Taniguchi Yoko)

筑波大学人文社会系・保存科学/考古科学

鈴木富之(Suzuki Tomiyuki)

宇都宮大学地域デザイン科学部講師、観光地理学・人文地理学


  お問わせ  

Mail:nakanojo.connect@gmail.com 中之条クロス事務局 枝拓未

 

〜地域に関わる研究者〜

(順不同にて紹介しております)

石川晃士(Ishikawa Koji) 

玉川大学農学部環境農学科 准教授

農学国際協力・農業経済・地域活性化


 博士号を取得後、開発コンサルタントとして、東南アジア、アフリカを中心とした農業・農村開発に関する業務に複数従事。2015年より玉川大学に移り、政府、自治体、農業関連団体、民間企業との連携した国内外の6次産業化等による農村地域振興、日本の食産業、及び途上国の経済成長を目指したグローバル・フードバリューチェーン戦略、農業・食品産業関連企業の海外展開支援等に携わる。現在、2021年度より開始されたSATREPSでの「フィリピン国の難防除病害管理技術の創出によるバナナ・カカオの

持続的生産体制の確立」の日本側副研究代表を務める。



荻野慎諧(Ogino shinkai)

古生物学者。徳島県勝浦町参与、

福井県勝山市ジオパークアドバイザー


 鹿児島大学大学院理工学研究科生命物質システム専攻博士課程修了、理学博士(地質・古生物学)。大学研究員、株式会社の設立、シンクタンク研究員等を経て、これまでに兵庫県丹波市・福井県勝山市・徳島県勝浦町の3市町で恐竜をいかしたまちづくりに携わる。地域に入って情報分析など研究技術を活用した観光戦略の策定や、地域の学習機会を創出している。また、3DCGによる絶滅動物の骨格復元の技術者として全国の博物館展示などで展示物の制作を行う。著書等は「古生物学者、妖怪を掘る」(NHK出版新書)、「荒俣宏妖怪探偵団 ニッポン見聞録」(学研プラス、共著)、「怪異古生物考」(技術評論社、監修)、「学研の図鑑 LIVE 恐竜」(学研、共著)、「恐竜 ポプラディア大図鑑WONDA」(ポプラ社、共著)。



谷口陽子(Taniguchi Yoko)

筑波大学人文社会系・保存科学/考古科学


 筑波大学卒業、東京藝術大学大学院文化財保存学(保存科学)修了。ゲティ保存研究所(米国)、東京藝術大学助手、マルタ保存研究所(マルタ)助手を経て、東京文化財研究所国際文化遺産保存修復センター特別研究員。2008年より筑波大学。博士(文学)。





鈴木富之(Suzuki Tomiyuki)

宇都宮大学地域デザイン科学部講師、

観光地理学・人文地理学


 筑波大学大学院生命環境科学研究科単位取得退学。博士(理学)。鈴鹿国際大学講師、名桜大学准教授を経て、現職。

 主に観光地域がいかに変化しているかについて、フィールドワークを用いて研究しており、とくに小規模宿泊施設の分布パターンおよび経営戦略の変化に関心がある。



山口通喜

中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」館長、郷土史


 パナソニック株式会社、横浜開港資料館、四万温泉田村旅館を経て現職。現在は、ミュゼにて地域資料の整理や地域の歴史にフォーカスしたイベント運営、学芸員など多岐にわたる。館長の案内によるミュゼ観覧は、普段見聞きすることがなかった地域の姿を垣間見ることができる。





郷原匠

中之条町地域おこし協力隊、忍者研究家

中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」学芸員

 愛知県出身。忍者研究で第一線を行く三重大学大学院を修了後、2022年4月から中之条町地域おこし協力隊として、博物館「ミュゼ」に在籍。忍者に関するイベントやワークショップの講師役を務める。



 

〜中之条クロスサポーター〜



三好崇弘

グローカルな仲間たち主宰

公立大学法人 宮城大学 客員教授/国立大学法人 横浜国立大学 非常勤講師

 

 国際協力のコンサルタントとして世界30カ国でプロジェクトマネジメントの分野で活躍。そのスキルを活かし、国内の地域おこしにも参画し、中之条町においてもアドバイザーとして活躍している。



塚田佳満

ふるさと財団地域再生マネージャー、総務省地域力創造アドバイザー


 流通マーケティング支援会社への就職を皮切りに、独立後、ダイレクトマーケティング専門家として地方老舗から上場大手企業まで100を越すプロジェクトで地方特産品のお取り寄せの仕組みや直販を手掛ける。日本全国の地域づくりを商品開発・販売、そして人財育成の観点から支援し、近年では地域づくりのプロフェッショナルとして、地域づくりのためのプロジェクトマネジメントの開発及び研修を実践。





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