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地域の歴史を後世につなぐ??みんなで創るメタバースミュージアム(@オンライン)

*本研修は地域おこし協力隊募集の一環で行っております。

概要

 博物館に展示しきれないほどの所蔵品を持つ「ミュゼ」にて地域の歴史を語る貴重な物品や資料を後世に残していく手段が必要です。その手段として、物品一つ一つをスキャンし、3Dモデル化し、ミュゼオリジナルのメタバースに落とし込みをしていくことが考えられます。しかし、全ての所蔵品を博物館職員のみでスキャンすることは現実的ではありません。


そこで、地域内外から

新しいメタバースミュージアムを一緒に作る方を募集します。

*リアルの研修は12月に企画中です。


まずはそのきっかけとして

「メタバース」を身近にするための

オンライン講座を開講します。


タイトル

「メタバースって何??メタバースクリエイター養成講座 入門編」


日 時

2022年11月6日(日) 13:00~17:00 2022年11月12日(土) 13:00〜17:00

*18:00までは懇親会を行います! *1日で完結するプログラムです。どちらかの日程にご参加ください。


場 所

オンライン(Zoomを活用)


内 容

・ウェブで自由にメタバース空間を創作できる「Mozzila Hub」の使い方を学びます。

・Mozilla Hubでメタバース空間での動き方や、画像、動画、資料や3Dモデルの置き方(その前に探し方)や移動・調整方法がわかります。

・Mozilla Spokeというメタバースのエディターソフト(オンラインフリー)をつかって、より独自性の高いのメタバース空間(音量の調整、ミラー、ワープ、出現場所調整、など)をつくります。

・ScaniverseやWIDARなどスマホでできる3Dスキャンの方法を学びます。(初級編)


参加費

一般: 2,000円 学生: 1,000円 

(学生の方はフルタイム学生であること。お仕事をしている社会人学生は一般料金です。)


応募フォーム↓↓


参加者のイメージ

 メタバース空間をつかって交流イベントを実施してみたい方。オンラインをつかった新しいコミュニケーションに前向きで、中之条アカデミーが主催するオンラインイベントや実際に中之条町で行う地域活動に参加してみたい方。いろいろな試験的な取り組み(360度カメラでツイン化、歴史的遺物3Dモデル、ZoomとMozillaの融合etc)に挑戦してみます。プログラムも途中でガラッとかわったりしますので、そういう先の見えない展開を楽しめる方。ある程度のパソコン技術(ワードの描画で簡単な図を描ける程度)と、当日はパソコン(カメラとマイク付き)とWifi接続(自己負担)が必要です。Wifiのスピード*とパソコンのスピード*も必要です。


wifiスピードについては下記で調べてください。(10 Mbps以上)

パソコンのスピードについては下記で調べてください。(1GHz以上)


講師紹介

三好崇弘(みよしたかひろ)


 コンサルタントとして、世界30カ国以上でのコンサルティング業務を実施し、2005年からザンビアに9年間移住し、農村地域支援の全国的な仕組み作りに携わり、現在でもJICAやUNなどのプロジェクト(主に人づくり国づくりのプロジェクト)に携わっている。メタバースのMozilla Hubをつかった様々なイベントをこれまで主催してきており、メタバース実践者てあり、また大学などでPCM研修など数々の研修の講師を歴任している。 グローカルな仲間たち 主催



リソースパーソン

郷原匠

中之条町地域おこし協力隊、忍者研究家

中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」学芸員


 愛知県出身。忍者研究で第一線を行く三重大学大学院を修了後、2022年4月から中之条町地域おこし協力隊として、博物館「ミュゼ」に在籍。忍者に関するイベントやワークショップの講師役を務める。ミュゼにおけるメタバース講座運営等も行っている。



枝拓未

中之条町地域おこし協力隊

NPO法人中之条コネクト事務局


 茨城県出身。まちづくりや地域づくりを学ぶ現役の宇都宮大学4年生。中之条町では、地域の人々と地域を繋ぐNPO法人を設立し、事務局として活動中。



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